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ダイビングで夏をもっと楽しもう!ダイビング豆知識。泳げなくてもダイビングはできる?

2023.08.06

夏といえば海。海で楽しめる事はたくさんありますが、今年はダイビングに挑戦してみるのはいかがでしょうか?。ダイビングは水泳が得意な人しか楽しめないというイメージを持たれがちです。挑戦してみたいものの、泳げないという理由でダイビングを諦めてしまう方もいるかもしれません。
そんな方々にお知らせしたいのは、「泳げなくてもダイビングは楽しめる」ということです。むしろ、泳ぐことが苦手で、海やプールであまり楽しむことができなかった方こそ、ダイビングで水中の世界に魅了されてしまう傾向にあるように感じます。そこで、今回は水泳が苦手な方に向けて、泳げなくても楽しめるダイビングの魅力について紹介します。
ダイビングは、専門のインストラクターやガイドの指導のもと、安全に行われるアクティビティです。泳げない方でも、特別な装備を使用することで、海の中を存分に探検することができます。
夏の海を思い切り楽しむために、泳げなくても楽しめるダイビングの魅力を知りましょう!素晴らしい海の世界に心躍らせてください。

1.泳げなくてもダイビングはできる?
ダイビングを始めてみたいという方から、「ダイビングに挑戦してみたいけど、泳ぐのが得意じゃない」という不安の声を聞くことがあります。小学校から続くプールの授業で、水中への恐怖や水泳への苦手意識が染みついてしまった方は多いのではないでしょうか。
結論として、泳げない方でもダイビングをすることは可能です。ダイビングを楽しめるのは、運動や水泳が得意な若い方だけではありません。泳ぐのが苦手な方や高齢の方、様々な方々がダイビングを楽しんでいます。特にダイビングライセンスが必要ではない体験ダイビングは誰でも気軽に水中世界を楽しむことができます。
ダイビングは学校の水泳とは違って、水中での活動を助けてくれる様々なアイテムを装備して行うため、水泳が苦手な人でも存分に海の世界を楽しむことができます。そのため、あまり海で泳ぐことを楽しめなかった方こそ、ダイビングで水中の感動的な世界の魅力を強く感じることができます。
無論、泳げないよりも泳げた方がダイビングも楽しめて安全性も増しますので、更にステップアップしたい方はライセンス取得のための講習に申し込むのもよいでしょう。
SUPMANでは初級ライセンスである「オープンウォーター」の取得コースを用意してあります。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

2.泳げない方が苦手なこと
水泳が苦手になる理由として多くあげられるものがあります。それは、「息継ぎが苦手」ということです。
学校のプールや海で泳ぐときは空気の入ったタンクを背負ったりしないため、息継ぎができなければ長時間泳ぎ続けることができません。
しかし、スキューバダイビングは前述の通り、水中での活動を助けてくれる様々なアイテムを装備して行います。呼吸に関しては、レギュレーターという機器を常に咥えていますので、息継ぎをせずとも自由に呼吸することができます。
また、息継ぎ以外でも、水温の低さが苦手な人もいるのではないでしょうか?この点に関しても、ダイビングは通常の水泳とは異なります。
ダイビング中は水泳の授業の様な普通の水着を着るのではなく、ダイビング用のウェットスーツを着用します。このウェットスーツには浮力を調節する機能と体温を保つ機能があるため、水着よりも安全にダイブすることができます。

3.泳ぐだけがダイビングじゃない
泳げない方に知ってほしいこととしては、「ダイビング中は泳いで常に動き続けているわけではない」という点挙げられます。移動するためには泳ぐことは必要ですが、じっと水中に漂って神秘的な海底の景色を眺めていたり、綺麗な魚や珊瑚を撮影したりすることも多いです。学校での水泳とは違って、泳いで移動する距離や速さを競うものではありませんので、泳ぎに自信のない方でも存分にダイビングを楽しむことができます。
また、ダイビングに使用する装備も水中での運動を助けてくれます。
装備の1つにBCDというものがありますが、これはダイバーの浮力や姿勢を調整するために使用されます。BCDは浮力調整装置(Buoyancy Control Device)の略であり、この装備のおかげで水面で浮いておく時も脚で立ち泳ぎせずに浮いていられます。さらに、水中を泳いで移動する際も、足に装着するフィンを使うことで、水中で快適に移動することができます。装着すると大きな推進力を得らることができるので、何度も脚をバタつかせずとも、1回のキックでスムーズに進むことができます。
泳ぐだけがダイビングではありませんが、泳ぐことが必要になった時もこれらの装備によるサポートを得られるので、上手に泳ぐことができなくてもダイビングを楽しむことができます。

4.泳げる技術が必要な場面
泳げなくてもダイビングは楽しめますが、ライセンス取得の為の講習など、ある程度泳げるようになることが必要とされる場面があります。ライセンスの講習では、指定された条件である程度の距離を泳いだり、水中でしばらく浮いていたりできることが求められます。ライセンスが無くてもダイビングは楽しめますが、取得することで更に海の魅力を知ることができます。例えば、SUPMANで取得できる初級ライセンス「オープンウォーター」を取得すれば、水深18mまでのダイビングが可能になります。これは日本のみならず世界中の殆どの海で適用されますので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
ただ前述の通り、ライセンスを取得せずとも体験ダイビングでインストラクター引率のもとダイビングを楽しむことは可能ですし、ライセンス講習でも水着で泳ぐわけではなく、シュノーケルやウェットスーツなどの装備を着用して行います。そのため、個人差はありますが泳ぐことが苦手な人でも時間をかければクリアすることは十分に可能な条件です。
ダイビングをするにあたって泳ぎは上手な方が良いですが、苦手な人でも少しづつ安全にステップアップしていくことは可能です。まずは体験ダイビングに参加してダイビングの魅力に触れてみましょう。

いかがでしたか?
今回は水泳が苦手な方に向けて、泳げなくても楽しめるダイビングの魅力についてご紹介しました。
ダイビングで水中の美しい世界を楽しむためにあたって、上手に泳げる必要はありません。専用の装備のおかげで、安全にダイビングを楽しめます。
息継ぎをせずとも、レギュレーターを常に咥えていますので自由に呼吸することができます。水中で浮いているのが苦手でも、BCDとウェットスーツが浮力を補正してくれるため、立ち泳ぎせずに浮いていられます。水中を移動する際も、足に装着したフィンを使えば、何度も脚をバタつかせずとも1回のキックでスムーズに海中を移動できます。ただし、初心者の方がこれらの装備一式を全て揃えるのは大変なので、ダイビングショップで初心者向けの体験ダイビングに参加したり、装備のレンタルなどを利用したりすることをお勧めします。
安全に楽しむためには、必ずインストラクターやガイドの指導を仰ぐことが大切です。また、ステップアップの為にダイビングライセンスを取得して、ダイビングスキルをしっかりと身につけることも重要です。自分に合った方法で、楽しいダイビング体験をお過ごしください。
安全なダイビングを心がけて、この夏は海を存分に楽しみましょう!

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